3/24活動記録_(:3ゝ∠)_

【活動記録_(:3ゝ∠)_】

今日は、本が届いたので、本を読む日として本をひたすらに読んだ。
(溜まって、積み重ねると読むの忘れる)

今日届いた本の一冊で「不平等ではなかった幕末の安静条約」を読んだ。
日本人のアメリカコンプレックスの始まりは、ペリーによる開港とハリスによる通商条約だと感じる人は多いと思う。

 アメリカの圧力に屈した幕府が、朝廷の意向を無視して、不平等条約を結ばされた。そして、弱腰な幕府に対して、長州、薩摩藩が同盟を結び幕府を打倒して新政府を立ち上げ、不平等条約改正を目指し、近代をしていく。

 こんな感じで学んだし、長州、薩摩などの志士はすごいな…と思ったけど、イギリス中心の帝国主義国の勢力だったり、アヘン戦争などの海外情勢を考えると、「アメリカが最適な友好国だった」みたいなの読んで気になってこの本を読んだ。

 交渉をした、岩瀬忠震だったり、堀田や井伊などの幕僚が本当に優秀だったんだな…そういったことを知らずにいたなんて…なんで学校で教えてくれなかったんだ…

こうやって勉強すればするほど、今まで受けてた授業は何だったんだ!って思ってしまう。正しい歴史観を身に着けられるようにこれからも精進していきたい…